個展始まります。

開催するべきか自粛するべきか。
また、東京も混乱しているなか大阪に出向くべきか
大変悩みました。
日本中、世界中の人々がこの大災害に胸をひきさかれ
次々とおこる危機的な状況に不安をぬぐえず。
絶望したくなるような状況でも前を向こうと闘っています。
被災された方々のことを思うと誰もが何か私にもできることはないだろうかと思わずにはいれないでしょう。
サルトルの”百万人の飢えた子供の前で、文学はなんの役に立つのか?”という議論があります、急を要するものが何かもわかります。でも私にしかできないことは何だろうと考えた時、やはり作品を作ることが最大なのです。自分が受けとめたものを作品に昇華すること。今すぐ役に立たなくともいつか誰かの心に響く日がくるかもしれません。元気な私が歩を止めてはいけないとも思いました。
仙台に住む作家仲間が被災し、安否を心配しているなか、作品を求めてくれた彼女の言葉が頭のなかをぐるぐる巡った。
「ずっと欲しくてやっと手に入れました、これでパワーをもらえます」
一人でもそう思ってくれる人がいる。いい仕事をすることで私にしかできない貢献ができると信じてこれからも制作します。この大災害の復興は長期戦です。いますぐ私にできる事は、募金と節電と最大限に思いやりを持つよう勤めること。そして自分の仕事を一生懸命やる事です。
今のところ予定通り在廊しようと思っていますが、状況に応じて東京に戻ることも考られますが展示は予定通りです。関西の皆さん、ぜひ会場に足を運んでください。

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