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2月20日のアーティスト・トークには多くのお客様にお越し頂き、ありがとうございました。
お天気が荒れ模様だったので、寂しい感じになるのかな、と思っていましたが用意して頂い
ていた椅子が足りなくなってしまうほどお客様が来て下さいました。

ギャラリーオーナーの横島佳子さんに司会進行して頂き、出展作家の上田靖之さん、
田鎖幹夫さんと共に各々のWAXをどうのように制作に活かしているのかなどお話しさせて
頂きました。
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まずはエンコスティックてなに?
となるのですが、古代ギリシャを起源としおおよそ紀元前4世紀に発明されたと言われて
います。蜜蝋を主成分とし、顔料や樹脂をまぜて熱を加え固着させるのです。
英語を直訳すると"焼き付ける" とでてきます。
確かに、私はペイントした蝋絵具を主にガスバーナーなどを使用し、再加熱させて下層に
固着させますのでその直訳に沿っているわけですが、それだけがエンコスティックというわ
けではなく、一番分かりやすいのが、顔料のバインダーとしてWAXを利用している場合は
エンコスティックと言えると思います。

※顔料とは絵具のもとになる粉状のもの。

顔料+油      = 油絵具
顔料+アラビアゴム = 水彩絵具
顔料+アクリル   = アクリル絵具
顔料+WAX(+樹脂)  = エンコスティック絵具
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もうすでにWAXを使用して制作されている作家さんや、ご興味を持たれている方々も
たくさんいらして色々とお話ができて楽しかったです。なかには遠方からわざわざお
越しいただいたり、熱心にメモを取られている方もいました。

展示は27日(土)17時までです。
お見逃しになりませぬ様、よろしくお願いいたします。