伊豆大島へ行ってきました。

第4回アートアイランズTOKYO
国際現代美術展2014
8月30日-9月14日
9月14日にはバスツアーがあります。
会場の数はさほど多くありませんので日帰りでも大丈夫です。
HPはこちら↓
http://www.art-islands-tokyo.com/
東京の竹芝から高速船に乗って1時間45分。
着岸港は波の状態をみて当日決まります。
元町港か岡田港。
ローカルバスなどでメイン会場へ向かう場合、元町港からのバスなので
岡田港に着いた場合はバスで元町港へ行かないとなりません、20分位です。

ローカルバスにゆられていると
観光名所でもある地層断面が見えてきます。
バスの運転手さんが外に出て写真撮ってもいいよと言って下さったのでパチリ。
ヤシの木や野良猫もたくさん見る。
島ですねぇ。

ここ旧波浮小学校がメイン会場。
多くの作家はここで寝食を共にします。
作品は1階と2階にあります。
チラッとだけのせておきます。
これから行かれる方の楽しみを奪ってはいけません…。
わずかな期間しか滞在できませんでしたが、
お会いした事のある作家さん、
初めてお会いした作家さん、
海外からレジデンスに参加されてる作家さん
それとチェンマイでお世話になった友人にも再会できました。
皆さんにたくさん元気を頂いてすごく楽しかったです!
初めての大島でしたがあいにくのお天気とオープニング前の一番忙しい時に行ったので
ほぼ観光らしい事は出来ぬまま、新鮮なお魚も食べずじまい…何といってもそれが心残り。
けっきょく新島には行けなかったので作品を全部見る事もできませんでした残念!

唯一、観光らしきことをしたのは三原山の裏砂漠。
海から吹き上げてくる霧が景色も私たちも隠してしまい
こわくて、美しくて、こわくて、美しくて。
所在がわからなくなるような不安。
それと同時に、乳白色の霧に包まれているような何とも言い難い感覚、静寂。
その光景はとても幻想的で、忘れ難い感覚をもたらしてくれました。

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