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旧廣盛酒造
旧廣盛酒造 階段
ヒロザカリトイレ2011
旧廣盛酒造
通運ビル インフォメーションセンター
「A PART OF THE EARTH Vol.4」

今回ビエンナーレというのに初参加してみて
素直に感じた事、疑問に思った事を仲間に話してみた
そういう場があるのはありがたい。
レジデンスに滞在してみて、色んな作家さんとの出会いがあり、
多くの人が金銭的に困窮している事実を実感した。
みんな全力で作品をつくっていた
でも多くの人が生活費を得ることはできない
生活を切りつめて切りつめて制作に関わるものにお金を使う
入場者数が増えるにつれ、経済効果があがっていると見聞きするとうれしい反面、作品をつくった作家たちはどこか取り残されていくように思えた。
もちろん、多くの人に見てもらえる機会はプラスだし、なにかしら次へとつながってはいく。
また色んな出会いや経験を得る事ができ、それは何にも代えがたい財産になる。
でもやっぱり、作家が作品作りだけでは生きていくのはひどく難しいという現実とそんな社会のしくみにじりじりした。
いまさらだけど。
そんなもんだよと受け入れてていいのか。
とそんな事を思ったり。
滞在中に幾度となく町の人に、お金にならないのになんでやっているのか?と聞かれた。
最初はその問いがショックだったけれど、
価値観の違う者同士が接触するのはとても意味のある事だと思った。
なぜなら同じ価値観の人同士で過ごしていると、違う価値観を持つ人を異と捉え、変だとか、怖いとか、思ったりして排除しようとするのではないだろうか。
毎日毎日、熱中症と闘いながら制作してる姿をみていた人達の何人かは、
なぜだろうと考えるだろうし、そのひたむきな姿を目の当たりにすれば
たとえ理解は出来なくとも少しは歩み寄ってくれるのではないかしら。
色んな人がいて当たり前なのだけれど、それを認めない人はけっこういるからね。
この世界は誰のものでもないのだし
いろんな生物が棲み分けているのだし
誰かが誰かの生き方を押しつけちゃーいけないのだよ
知ることがはじめのいっぽ
多くの人がやわらかいこころを持てたらいいな
あまいかな
って、脈絡のない話になってしまったね
ギャラリーKINGYOさんのBlogにも紹介して頂きました。
http://sd602kingyo.blog67.fc2.com/blog-entry-777.html
中之条ビエンナーレのスペシャルトラックにて運び込まれた作品。
群馬から届けてくれました。
ギャラリー近くの路上でトラックを駐車していたところ、町の人が声をかけてくれたそうです。
中之条ビエンナーレきてくれたって!
廣盛での私の展示も見てくれたって!!
うれしい
上野ー谷中では只今アートリンクを開催ちゅうでして、いろんなアートイベントが開催されています。
http://artlink.jp.org/2011/index.html
おでかけ頂けると幸いです。
旧廣盛り酒造では暗い空間での展示でしたが、ギャラリーKINGYOさんでは自然光がたっぷり入る明るい空間です。
中之条とはまた違った雰囲気になっていて、爽やかな風が吹いたように思います。
明日からの在廊で、たくさんの人とお時間を共有できればとってもうれしいです。
お気軽にお立ち寄りください、ギャラリーにてお待ちしております!!
ギャラリーKINGYO
http://www.gallerykingyo.com/about/info.html